さて、恒例の月ごとのPV上位記事の紹介を行います。2018年6月に読まれた記事のベスト5は何だったでしょうか?
2018年6月に一番読まれた記事
<第5位>
2017年には配当金の総額が125万円強となり、月平均10万円以上を達成しました。また、米国株からの配当が8,800 USDを超え、このまま追加投資を続けていけば、2018年には
10,000 USD!
をクリアできるレベルに至っています。また2017年は、日本株のポジションを縮小するに伴い大きめのキャピタルゲインを得ましたが、これは米国株へ振り分けるとともに子供達の教育資金としても活用しています。
<第4位>
6月は米国株および日本株からの配当が多い月ですが、そのコンボの結果として私の投資歴で初の
月間配当20万円!
を達成できたのが、2017年6月でした。月20万円もあれば、我々夫婦としては余裕をもった生活を送れますから、6月だけでなく他の月でもこのぐらいの配当金を得られるようにしたいと考えています。
<第3位>
最近、シーゲル流高配当株式再投資戦略の対象となる銘柄の株価が下落しているために、グロース株投資に切り替える投資家さんが増えている様子を見て、『逆にチャンス到来じゃないの?』と思って記事を書きました。お伝えしたかったのは、『株式資産価値を決める変数は複数あって、株価だけで決まるものではないことは理解しておくべき』ということです。
ところで、『私の持ち株息していません』等の記事をアップされているブロガーさんもいらっしゃいますが、まさかこの程度で凹んではおられないでしょうね? 暴落時にはこの程度では済みませんよ。リーマン・ショックの時は、3000万円程度のかなり保守的な株式ポートフォリオの価値があっという間に3分の2になり、さらに最悪時には半分以下になったりしたのですから(←ソースは私)。
<第2位>
『良い会社の株を買ったのならば、ミスターマーケットの引き起こす雑音は無視して、長期保有を決め込むべし』ということをお伝えするために、記事にしました。
あえて『忘れること』と書きましたが、『企業価値向上に伴う株価上昇には時間がかかるので、長い目で保有銘柄の株価を見守って下さい』というのが意図するところです。私の場合、本当に忘れてしまっていたため大儲けしたこともありましたが、それについては2018年4月29日付けの記事『20バガーの思ひ出』で語っていますので、よろしければご覧ください。
なお、アイキャッチは映画『カサブランカ』の一場面です。例の有名なセリフを言う場面ですが・・・若い方はご存知ないかもしれませんね。
<第1位>
投資家は儲けを夢見がちです。しかし私は20年以上株式投資を行っていますが、相場はそんなに甘いものではないことは骨身にしみて経験しています。
株式投資で成功するためには、いかに損失リスクを限定するか? それに尽きると考えます。そのためには色々な方法がありますが、その中で私が採用しているのは『将来にわたって安定的に配当を出せる(あるいは増やせる)能力がある企業の株を選好する』という戦略です。この点については、当ブログの中で繰り返し言及しているので、ブログ内記事をご覧ください。
以上となりますが、いかがだったでしょうか? 先月も当ブログの記事をお読みいただきありがとうございました。今月も記事をアップしていきますので、よろしければまたお立ち寄りください。
でわ。
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