【ウソのようなホントの話】鹿児島に超能力を操る精神科医がいた!

このタイトルを見て

ついに問わず語りのやつ、あっち側に行ってしまったか・・・

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

まだまだこっち側にいますからねっ!

 

信じてもらえるかどうかは分かりませんが、私がこの目で見た摩訶不思議な体験談をお話します。

娘の病気と病院巡りの日々

 

私の娘の話ですが、中2の冬に急に体調が悪化して、頭痛・吐き気・めまい・腹痛といった症状に悩まされて学校にも行けない状態になってしまったんですよ。

親としては当然何とかしてあげたいですから、娘を連れての病院巡りの日々が始まりました。

症状だけを見るとメンタルの不調だと思われたので(実は違っていたのですが、その話は後で)、心療内科につれていくことにしたのですが、私は前回の記事でも述べたように向精神薬は信用していなかったので、最初は漢方を処方してくれるお医者さんに連れて行きました。

しかしながら、全く改善の兆しが見えなかったので、やむなく普通の心療内科に娘を連れて行って向精神薬を処方してもらいました。

弱い向精神薬からだんだん強いものに変えていったところ、サインバルタという抗うつ薬を処方された時に、娘が大変なことになってしまいました。

何が起こったかと言うと、完全にぐったりとして廃人一歩手前といった状態になってしまったんですね。

慌ててサインバルタの服用をやめさせたところ、幸いにも元の状態に戻ることが出来ました。ですが、こうなると向精神薬を娘に飲ませることはもう出来ませんから、となると後は漢方に頼らざるを得なくなりました。(鍼灸も試してみたのですが駄目でした)

といっても、漢方のお医者さんは数も限られていますし、どの先生にかかっていいのかも良く分かりませんでしたが、いろいろなつてを頼って調べていくうちに、岐阜に漢方の名医がいるという噂を聞きつけることができました。

岐阜県養老にある船戸クリニックの船戸博子先生です。

早速、娘を連れて船戸クリニックを訪れ、船戸先生に診察していただいたところ、治療はしていただけなかったものの、

鹿児島の伊敷病院の神田橋條治先生に診ていただきなさい

と強く勧められました。

鹿児島伊敷病院の神田橋先生

 

岐阜から戻った後に

神田橋先生って何者?

と思って調べてみたのですが、希代の名医という意見がある一方でトンデモ医師だという記事もあり、娘を診ていただくかどうか迷ったのですが、他に手もなかったので、意を決して娘を連れて鹿児島に行くこととしました。

診療の前日に現地入りして、当日朝に受付を済ませて待つこと1時間位だったでしょうか? 神田橋先生が直接診察室から出てこられて、

〇〇さん、どうぞ

と娘の名前を呼ばれました。

 

その時初めて神田橋先生のお姿を拝見したのですが・・・・

正直言ってがっかりしました・・・

希代の名医というからには、威厳のある風貌の持ち主かと思っていたのですが、例えて言えば

どこの農村にもいそうなJAの帽子が似合う小太りのさえないお爺ちゃん

といった風情でしたから。

 

でも、人は見かけによらないから、と気を取り直して娘を診察していただいたのですが、その時はこれから思いもよらぬものを見せられることになるとは、想像もしていませんでした。

神田橋先生と娘の驚くべき感応

 

診察室に入ったところで、ご主人様(←プロフィール参照)が娘の病状を事細かに記した紙を先生にお渡ししたのですが、先生はそれには目もくれずに

今までに処方された薬を出してください

と指示されましたので、家から持ってきた向精神薬を差し出したところ、先生はそれらの薬を触りながら

これはだめ・・・これもだめ・・・全部だめですね

と仰られるではありませんか。

 

は? 触っただけでわかるの?

と思っているうちに、今度はご自身の机の中から漢方薬のサンプルを取り出して手をかざしながら

これじゃない・・・これじゃない・・・これか?

と独り言をつぶやきながら、補中益気湯と人参養栄湯のサンプルを取り出して

Oリングテストを行います

と仰りました。

 

ちなみに、Oリングテストについては下記をご覧ください。ウイッキー先生のサイトの丸写しです

O-リングテスト(正式名称Bi-Digital O-Ring Test、略称BDORT)は、手の指の力による代替医療の診断法である。ニューヨーク在住の大村恵昭(1934 – )が発明し、1993年に米国特許5188107を取っている[1] 。

患者が手の指で輪(O-リング)を作り、診断者も指で輪を作って患者の指の輪を引っ張り、輪が離れるかどうかで診断する。この時、患者の体の異常がある部分を触ったり、患者の空いたほうの手で有害な薬や食物を持つと、患者の指の力が弱まりO-リングが開く、とされる。もともとこれはアプライドキネシオロジーの応用で、当初は腕の力の強弱による診断だった。のちにそれが指の力でも診断可能とされ、この診断方法が提唱された。 学術論文として検証可能な根拠が示されていないため、似非科学の範疇にあると考えてよい。

・・・ね、怪しさプンプンでしょう?

 

このOリングテストを、娘の頭に補中益気湯と人参養栄湯のサンプルを乗せたり乗せなかったりしながら

ほら、薬を乗せた時には指の力が強くなるでしょう?

などとやっていたわけですよ。

 

ここに至って、

この爺さん、とんだ喰わせ者だったな・・・

と見切りを付けざるを得ないと思ったのですが、その次の瞬間のことでした。

娘が

あれっ、あれっ!

と言い始めたんです。何か不都合でも起こったのかと思い、

どうした?

と聞いたところ、

なんか・・・お薬を頭に置いたところがピリピリする!

と言うではありませんか!

その様子を見て、先生曰く

そう、この子は感覚が鋭いから分かるんですよね、この薬が自分に合っているということが

 

・・・我が目を疑うというのは、このことでしょうか?

私には理解できなかったのですが、神田橋先生と娘が何かを感じていたのは、その光景を目の当たりにした以上は認めないわけにはいきませんでした。

その後も、先生は娘相手に不思議な実験(?)を色々と見せていただいたのですが、それは割愛します。まあ、トンデモレベルの実験だったのですが、娘はきちんと反応していました・・・。

 

下田医院で見た驚愕の出来事

 

さて、こうして漢方薬を処方していただいたのですが、私の家は『関東某所(プチ田舎)』にあるので、その後の事を考えるとずっと鹿児島に通うわけにはいきません。

そこで、関東方面でお勧めの漢方医がいらっしゃるかお尋ねしたところ、前回の記事で取り上げた下田医院をご紹介いただきました。

神田橋先生に頂いた薬が切れた頃に下田医院を訪れ、下田先生に神田橋先生からの紹介状をお渡しして伊敷病院での出来事を説明しました。

すると、下田先生は何を思ったのか、娘を後ろ向きに座らせて、娘の頭に手元にあった薬を押し付け始めたではありませんか。

何のつもりだろうと思っているうちに、とある薬を頭に押し付けられた娘は

寒気がする・・・

と言いました・・・。

 

そうです、お分かりですね? その薬は、娘を廃人一歩手前まで追い込んだ

サインバルタ

だったんです!

(念のために説明しておきますが、下田医院では漢方を処方していただけますが、必要であれば西洋薬の使用も厭いません。ですから、下田先生の手元にサインバルタがあったというわけです。)

 

娘の様子を見た下田先生は

ああ、そういうことですか・・・やはり漢方にしましょうね

と、神田橋先生と同様に漢方薬を処方してくださいました。

 

自分が見たものを整理してみる

 

私が見たものは一体何だったんでしょう?

 

まとめてみると

・神田橋先生は、患者にとっての薬の良し悪しを触っただけで分かる能力の持ち主である

・娘は、自分に合う薬の良し悪しを頭に乗せられただけで分かる能力の持ち主である(あったというべきで、今はその能力は無くなりました。)

とうことです。

もう一つ考えておかなければいけないのは、下田医院での出来事については

・下田医院では、娘はサインバルタが自分に合わないことを感じたか、あるいはサインバルタを試そうとした下田先生の心の中を読み取って反応した

ということです。

 

いずれにせよ、この目で現場を見たからには信じないわけにはいきません、世の中には不思議な能力を持つ人間がいるということを。

それ以来、超能力というものの存在を否定することはできない、と思うようになりました。

 

娘のその後について

 

さて、じゃあ娘は漢方治療で完治したかというとさにあらずで、体調はいくばくか回復したものの、一進一退の状態がずっと続きました。

その間に、関西の整体の先生の治療を受けたり、東京のヒーリングの先生にお世話になったり、はたまた関東某県の別の整体の先生の治療を受けたりと、色々な手を尽くしたのですが、いずれも娘の病状の回復には至りませんでした。

『このまま娘の人生は終わってしまうのだろうか』と暗鬱さと苛正しさの入り混じった気分の日が続いたのですが、かと言って座して日を送っていても意味がないので、もう一度あの神田橋先生に診察していただこうとご主人様と娘に提案しました。

最初は『いまさら・・・』という反応だったものの、あの不思議な力を見せつけられた私としては神田橋先生に望みを託すしかないと考え、二人を説得して再度鹿児島に飛び神田橋先生に診察していただくこととしました。

実は、神田橋先生の診察では陪診といって他のお医者さんが見学されることが多いのですが、娘が再受診した時も何人かの先生がいらっしゃいました。その中のお一人が

この子は化学物質過敏症ではないでしょうか?

とおっしゃったんです。その先生は、ご自身が経験されていたので気が付かれたのですが、娘はまさに化学物質過敏症だったんですね。

伊敷病院を辞してから調べてみると、化学物質過敏症では自律神経失調症やうつと似た精神症状が出るとのことで、完全に勘違いしていたわけです。

 

ならば心療内科を受診する必要はありませんから、今度は化学物質過敏症のお医者さんを探したところ、東京の荻久保の『そよ風クリニック』に化学物質過敏症専門の先生がいらっしゃることが分かりました。

予約を取って診察していただいたのですが、先生には

ビタミンCを1日3回1gずつ飲めば、1年もすれば何となく良くなってきますよ!

と言われました。

ホンマかなぁ・・・

と思いつつも、娘にビタミンCを飲ませ続けたところ・・・

何となく良くなってきて、最終的には2年遅れですが大学に進学して下宿生活ができるぐらいには回復しました!

 

ま、終わりよければすべてよし、だったということで。

 

それにしても、再び伊敷病院を訪れなかったら、またご自身が化学物質過敏症を経験されたお医者様が神田橋先生の診察をたまたま陪診されていなかったら、今でも娘は体の不調に悩まされていたかもしれません。

実に幸運だったというべきでしょう。

 

『まとめ』らしきもの

 

神田橋先生が見事に娘の病気を治した!

のではなく、

神田橋先生は不思議な力をお持ちだが、娘の病気の真因を見抜けなかった・・・

という竜頭蛇尾の記事になってしまいましたが、私が見た真実を偽ることはできませんので、ありのままを記しました。

 

ですが、今回この記事を書いたのは、たとえ娘の病気を治せなかったとしても、神田橋先生は尋常ならざる精神科のお医者様であり、その神田橋先生を記事で紹介することで

この記事の読者自身、あるいは読者のご家族・ご親戚あるいはご友人の中でメンタルの病に苦しんでいる方にとっては、何らかの手助けになるかもしれない

と思ったからです。

 

今までの話はウソだろう?

と思うのであれば、そう思っていただいて結構です。

私だって、自分の目で見なければ信じられるような話ではないことは分かっています。でも、ウソだったら株式投資ブログにわざわざこんな記事を書きませんって!

 

ところで、神田橋先生についてはご高齢のため最近では週2回程度しか診察できないと、伊敷病院のHPに出ていることは追記しておきます。今まで紹介しておいてナニですが・・・。

ただ、まだ診察はしていただけるようですので、たとえ遠路であろうとも神田橋先生に診察していただきたいという方や、先生の体調不良のためドタキャンで休診となるリスクを負ってかまわないという方は、受診を検討されてはいかがでしょうか? 予約は不要です。

また、神田橋先生でなくとも、船戸先生や下田先生に診察をしていただくという手はありますので、その方向でご検討されるのも良いかと思います。

あるいは、ご自身あるいはお知り合いのお子さん達が神経症状でお悩みで、心療内科にかかっても良くならない場合は化学物質過敏症かもしれませんので、選択肢の一つとしてそよ風クリニックを受診されてはいかがでしょうか?

 

今回は投資ブログには全く相応しくないネタでしたが、自分にはこうした発表の場があるのですから、定常的な投稿の最後に、例えたったお一人でもいいので読者のお役に立てるかもしれない記事を書こうと思った次第です。

 

さて、当ブログはここで一旦区切りを付けます。

今後はブログを再構築するつもりと先日の記事で記載しましたが、不定期な投稿は行うかもしれませんし、あるいは気が変わってフェードアウトするかもしれません。

まあ、自分の好きなようにやりたいと思います。

 

でわ。

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