2017年2月配当実績:不労所得は前年同月比でほぼ変わらず

配当株投資で成果を得るためには、目的に沿った適切な配当株を選択して購入し、さらに余剰資金をひねり出して追加投資を地道に行っていく必要がありますが、この『追加投資』が長期的には大きく効いてきて、将来の受取配当金額に多大な影響を与えます。

 

2015年と2016年は、いずれも年間配当額が100万円を超えていて、追加投資用としてはそれなりの資金となってポジション追加に貢献してくれました。ただ、私が追加投資していたのは主に3の倍数月配当の銘柄だったために、それ以外の月については、配当金増加が低率にとどまっていました。

 

・・・という前振りで察していただけると思いますが、2017年2月の成果はどうだったか? 『今までの配当株投資を振り返る』シリーズの2017年2月の結果をご覧ください。

 

2017年2月度配当合計

 

2017年2月の配当合計は以下のとおりでした(税引き後、受取日順、受取日為替換算)。

 

米国株配当日本円USD
VZ(マネックス)464441.44
VZ(楽天)464441.44
T11816105.44
GIS193017.23
YUM9608.62
PFF(マネックス)166014.99
PFF(楽天)306227.48
PG1090296.06
PAYX186716.51
CAT435638.67
45841407.88

 

日本株配当前年同月比: -%

米国株配当前年同月比: +1.7% (USDベース)

 

振り返り

 

米国株からの配当金については、前年同月比で一応プラスとなりましたが、+1.7%と伸び率はわずかでした。これは、この月の銘柄については、前年から追加投資を行っていなかったためです。各銘柄からの増配はありましたが、YUMの減配に相殺された形となりました。

 

やはり、追加投資しなければいけませんね、ハイ・・・。

 

日本円換算では、46,866→45,841円と配当額が減少していますが、これは為替による見かけの円価値の減少によるものでした。

 

毎月の配当金10万円超え!

 

という目標に対しては約半分の金額であり、文字通りの道半ばでしたね。

 

なお、この月にはDPSの追加購入と、DUKの新規購入を行いました。

 

でわ。

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