大学生の娘のための株式投資講座(6):こうすればお金持ちになれる!

さて、今日は前振りなしで始めましょうか。

講義開始!

 

娘よ

 

お主はお金持ちになりたいか? なりたかろう。

お金があれば、世の中の大抵のモノは買えるし大抵の問題は解決できる。つまり、お金は最強の道具というわけじゃ。

では、どうしたらその最強の道具を山ほど手にできるのか・・・ということで今日はお金持ちになる方法を教えよう。

お金持ちになるための公式

 

まず、お金持ちになるための公式を教えよう。それは、以下の通りじゃ

(収入ー支出)+(資産 X 運用利回り)

では、この公式の各々について考えていこうかの。

 

収入

収入を得るためにはどうするか?

一番分かりやすいのは労働じゃ。働いてお金を得る。そして、どうせならば単位時間あたりの給料が良い仕事に就くほうが良いに決まっている。具体的にどんな職種で給料が良いかは、2018年6月21日付けの記事『就活生(とその親御さん達)にこそ知っておいて欲しい。日本で一番稼ぎの良い業界はどれだ?』で論じておるのでそれを見るように。

また、本業の仕事に加えて副業で稼ぐという手もある。日本政府の方針で、企業で副業解禁の動きが広がっておるが、本業に差し障りを生じない程度であれば、副業はお金を稼ぐ有力な手段じゃ。

 

支出

収入がいくら多くても、入った途端にバンバンお金を使うようではいかぬ。お金持ちになるためには、支出を減らす必要がある。

そのためには、まず固定費の削減を行うこと。固定費とは定期的に発生する費用で、スマホ料金、水道・ガス・電気といった公共料金、生命保険料などがそれにあたる。

では具体的にどうやって固定費を節約するか? スマホはキャリアでなく格安SIMに変えるだけで月5000円は節約できる。電気は契約アンペアを下げることで基本料金が安くなる。生命保険は月2000円程度の共済保険で十分で、大手生保のバカ高い保険などは無用じゃ。

固定費以外の費用にも目を配るべきじゃ。同じモノを買うのであれば割高なコンビニではなくスーパーで買うべきであるし、そもそも不急不要なモノは買わないことじゃの。

さらに、外食は割高であるので自炊にすべし。ワシの単身赴任先での食事は、社員食堂での昼食を除いてはすべて自炊しておって、月当たりの食費は社食込みでも1万5000円程度で済んでおる。自炊のコスパを知ってしまうと、バカ高い外食などする気になれんわ。

他にも工夫次第で減らせる支出はある。ワシはゲーム感覚で支出削減に取り組んでおり、故に単身赴任先での出費を極力減らせておることは、2018年8月2日付けの記事『『関東某所(結構な都会)』での2018年7月の家計簿公開:食費は何と3619円!』に述べた通りじゃ。

 

さて、今まで収入と支出を説明してきたが、お金持ちになるための第一歩は

常に収入ー支出>0の状態を保ち、お金を貯めていくこと

と銘記すべし。それが出来てこそ、次の資産についての話に移れるからじゃ。

 

資産

お金持ちになるためには、資産を持つ必要がある。

資産を持つためには、資産を買わねばならぬ。資産を買う金を確保するために、(収入ー支出)を常にプラスに保つ必要があることは先ほど述べたとおりじゃ。

では具体的にどんな資産を買うべきかは、『大学生のための株式投資講座(5):価値を守り育てる究極奥義は?』の記事で述べたように、株式がお勧めじゃ。

 

運用利回り

資産を運用する際に、どの程度の運用利回りを想定すべきか?

これについては、お主に勧めた株式投資では年6~7%程度が期待できる。実は、『大学生の娘のための株式投資講座(5):価値を守り育てる究極奥義は?』で示した下の図じゃが、

これに示された株の年平均運用利回りは6~7%程度じゃ。この程度の利回りは、非常に現実的な値と考えて間違いない。

 

『お金持ちになるための公式』で一番重要な部分は?

 

さて、以上説明してきたお金持ちになるための公式で一番重要なのは資産であり、もっと言うならば、

資産を可能な限り大きくすること

が、金持ちになれるかならないかを決める要因になるのじゃ。

 

例を挙げて説明しようかの。

毎月1万円づつ積み立てて、それが12万円になったら株を買うとしよう。つまり、毎年12万円ずつ株を買うとする。それを運用利回り6%で40年間運用したら、どうなると思う?

以下のとおりじゃ。

毎年12万円で40年間株を買い続けるわけであるから480万円しか使っていないはずなのに、資産総額が2000万円となっておる。嘘のようじゃが本当の話じゃぞ。計算ではそうなる。

で、40年目の最後の年について計算すると、その年の運用利益がなんと110万円を超える。

なぜこうしたことが起こるかというと、39年目で1857万円の株式資産があり、それが6%の運用利益を生むのであるから、1857 X 0.06 = 111.42万円となる。

こうなると、株を買うための毎年12万円よりも資産からの運用利益のほうが、資産増加に及ぼす影響がずっと大きくなる。

このように株式資産が大きくなれば、運用利回りに応じた利益の絶対額が大きくなる。したがって、株式資産が多ければ多いほど得られるお金も増えて、ますますお金持ちに近付けることになるんじゃ。

 

『まとめ』らしきもの

 

以上述べてきたように、お金持ちになるためには

(収入ー支出)+(資産 X 運用利回り)

を肝に銘じて、

しっかり稼いでムダ金は使わず、浮かしたお金で株式をしこたま買って運用する

ことが必要じゃ。

 

しかも、さっきのグラフを良く見ると、年が経つごとに資産額の膨れ上がる割合が大きくなっている。これを複利効果という。

複利効果の説明はいずれ行うとして、結論を言うと運用する期間が長ければほど複利効果で資産が膨れ上がる。

良く考えても見よ。さっきのグラフでは毎月たった1万円を積み立てて株式投資に回すだけで、ピチピチのおぢゃうさんのお主がしわしわのおばばに変わるころには、2000万円の資産を手にすることができるんじゃぞ。これが複利効果なのじゃ。

よって、出来る限り若いうちから投資を始めるべきなのじゃ。

したがって、ワシはお主が未成年の頃から、お主のためにお主名義の株を買っておる。いずれお主が自分で株を運用できるようになったらバトンタッチするつもりじゃが、早くその時期が来るよう精進するのじゃ。

 

では、またの。

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