我が家の『おこちゃま向け株式ポートフォリオ』はこれだ!

私には3人の子供がいます。

 

親としては、当然彼らの行く末が気になります。ですから、せめて教育は身に付けてほしいと考えて、3人とも私立の6年制の学校に通わせました。

そこまでは良かったのですが、あろうことか

3人とも私立大学に進学して全員下宿(しかも首都およびその近辺)!

という状況になって、今は

家計は赤字!

です。ですが、教育資金についてはずーっと前から準備しており、仮に私が倒れたとしても現有の資産で十分カバーできるので、何ら心配することはない状態ではあります。

 

一方で、教育だけではなく、お金の面でも子供達の将来のサポートになるような手を打っています。

株式投資家である父としては、当然ながら子供達のために株式を購入しているのですが、今日は私が子供達のために組んでいる配当株ポートフォリオをお見せしたいと思います。

『おこちゃまポートフォリオ』公開

 

子供達のための株式は、未成年で口座開設が可能であったマネックス証券で購入しています。入金は累計311万円を子供ごとに行っており、全額を株式の購入にあてています。2018年11月30日終値ベースで、時価評価額は20%程度のプラスになっています。

 

ポートフォリオは以下の通りです。

銘柄としては、連続増配株の中から今後20~30年間に渡って安定的にキャッシュフローを産み出せるであろうと予想できるものを厳選したつもりです。

(『永遠の困ったちゃん』のIBMが含まれていることはスルーしてください(笑)。ま、そのうち復活するでしょうから、このまま放置です。)

また、ARCCも組み入れています。このポートフォリオでは規模が小さいため、再投資用の配当金が溜まるのに時間を要します。それを少しでもカバーできるように、超高配当のARCCを組み込んでいるというわけです。

ARCCを除いて個別株で15からなるポートフォリオですが、まだ銘柄数としては少ないので、より分散させるために更に10社以上は組み込んでいきたいところです。

なお、20~30年後に照準を合わせた運用を行っているため、低配当あるいは無配当の株も組み込むことを考えています。例えば、自分用にAMZNを買うつもりはありませんが、『おこちゃまポートフォリオ』用に株価が下落したところで拾っておくというのもありですね。

 

『まとめ』らしきもの

 

我が家の子供たちのポートフォリオをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

 

教育費負担が大きいため、今は子供達のために株を買ってやれる状況ではありませんが、来年には長男が就職予定で家計に少し余裕ができるので、購入を再開できるのではないかと考えています。

 

でわ。

2 Comments

アバター きゃぷてん

おはようございます
お子様が3人も私立大学、そして下宿とはそれは大変ですね
敬服いたします

ところでARCCは僕もいいなーと思っている銘柄なんです
少しやってみようかな
でもこんな高配当がいつまでも続くのだろうかと不安もあります(-_-;)

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問わず語り 問わず語り

きゃぷてんさん

いらっしゃい!

そうなんです、お金が出て行って大変なんですよ。給料が上がっても生活レベルを上げてこなかったので、なんとか助かっていますが。

ARCCは、ほどほどの量を持つのであれば良いと思いますよ。リーマンの時には減配しているので、注意は必要ですが。

でも、きゃぷてんさんの資金量ならば、ARCCなど考えなくとも配当貴族をバルク買いすれば、後は余裕の配当金生活を送れるのではないでしょうか?

うらやましいですぅ・・・(X|X)

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