株式投資で大儲けは難しい!その本質的な2つの理由とは?

さて、皆さんは

お金を増やすこと

を目的に株式投資をしていらっしゃることと思います。

でも、

株で大儲けしてやる!

と考えているのであれば、それは

結構な無理ゲー

だと考えておいたほうがいいですよ。なぜなら、2つの理由より株で大儲けすることは難しいからです。

株式投資で大儲けできない理由その1:市場特性

 

株式投資で大儲けできない理由の第1番目は、株式市場の規模が大きいことと株式という商品の流動性が高いことによって、投資家の収益機会が限定されるからです。

株式投資市場には、非常に多数の投資家が参加して、しかも流動性の高い商品(=株式やETF)が扱われているために、大儲けするチャンスが発生したとしても投資家が大挙して参入して価格調整が行われて、すみやかに収益機会が消え失せます。これは、株式市場がそこそこ効率的だからこそ、こうなるわけですね。

したがって、株式投資での収益性は、投資対象(個別企業・セクター・地域他)の収益面での成長に原則的に規定されます。言いかえると、投資対象の成長に応じた価値向上のみが期待できることになります。

例えば、年率10%で利益成長を果たせる企業に投資するのであれば、株価は年10%ずつ上昇するはずであり、それ以上の収益性を求めるのは理屈としては間違っていることになります。

『ならば、高い成長を続ける企業に投資し続ければ良いのでは?』という考えもあるでしょうが、長年にわたって高い成長を続ける企業はまれであり、多くの企業は年率10%前後の成長率にとどまるので、そうした企業に投資しても大儲けとは中々いかないものなのです。

株式投資で大儲けできない理由その2:価格決定権

 

そして、株式投資で大儲けできないもっと重要なもう1つの理由があります。

それは

あなたには、売りたい商品(株、ETF等)を値付けする権限がない!

ということです。

 

株式投資では簡単に言えば

安く買って高く売る

ことで収益獲得を試みるわけです。であれば、買値と比較してできる限り高く売りつけるべきですね?

でも、株式市場では、あなたの持っている商品の売値をつける権限はあなたにはありません。いくら高く売ろうとしたところで、価格決定権はすべて市場が握っているために、あなたは市場が高く買ってくれるのを祈るだけです。そして、理由その1で説明したように、株式市場はそこそこ効率的なので、

事情を知らないカモに高値で売りつける!

という必殺技を決めることが難しいのです。

 

『まとめ』らしきもの

 

以上のべてきたように、株式投資で大儲けするのは難しいです。

しかし、時間をかけるのであれば、しっかりと収益をあげることは可能です。歴史的に示されている年率6~7%程度のリターンであれば、ですが。

 

私は、それで十分なんですが、

あなたはどうですか? それでは満足できなくて、よりリスクを取って投資を行うのでしょうか?

 

でわ。

 

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