2018年9月配当受取の米国株の増配率をお見せします!(まさに実りの秋!)

さて、9月も終わりとなりますが、チョー暑かった夏も去って涼しくなり、だいぶ秋らしくなりましたね。

 

秋といえば、食欲の秋・スポーツの秋・お祭りの秋ですが、米国株投資家にとって9月は、

配当祭りの秋

でもあります。

私の米国株ポートフォリオ君たちもせっせと配当を運んでくれて、満足な収益をもたらしてくれました。特に、今年の第3四半期配当については、

大盤振る舞い!

してくれた会社が何社もあり、受取配当金の増加に貢献してくれました。

 

9月度の集計はいずれご報告するとして、今回の記事では2018年9月の受取配当の増配率をご紹介したいと思います。

2018年9月配当の増配率

 

私の保有銘柄のうち、2018年9月に増配があったものの一覧です。

銘柄前年同期比増配率
BLK25.2%
BP2.5%
CAKE13.8%
DUK4.2%
HSY9.9%
NSC31.1%
SJM8.9%
TGT3.3%
WFC10.3%

これらのうち、BLKは昨年の1株当たり2.5 USDの配当を今年の第1四半期には2.88 USDに、そしてこの第3四半期に3.13 USDへと増額したため、昨年同期比で

25.2%増!

となっています。

また、NCSについても、今年の第1四半期に1株当たり0.61 USDの配当を0.72 USDに、更に第3四半期に0.80 USDに増額しており、前年同期比で

31.1%増!

というすんごい事になっています。これは

怒涛の増配!

であり、よっぽど儲かっているんですね。

 

『まとめ』らしきもの

 

BLKやNSCは別格としても、CAKE・HSY・SJM・WFCあたりでも9~14%程度の満足すべき増配を行ってくれましたし、DUKやTGTも率は低めながら着実に増配してくれました。

また、2018年9月30日付けの記事『これは朗報! 手負いのBPがついに復活の狼煙を上げたか!』に記載したように、BPが望外の増配を行ってくれました。メキシコ湾の原油流出事故で傾きかけた社業の建て直し中であり決して楽とは言えない状況でも、増配で株主に報いてくれるところが素晴らしいですね。

 

これらの銘柄が今後も増配で報いてくれることを楽しみに、今後も継続保有していきます。

 

でわ。

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