この株価チャートを見て、買わないなんて手があるのだろうか?

さて、いきなりの質問ですが、答えを考えてみてください。

 

① 以下の株価チャートは、何という会社のチャートでしょうか? 米国の会社ですので、ティッカーで答えてください。

② この株価チャートを見て、あなたは何と思うでしょうか?

 

 

答えは・・・

① XOM

です。

では、二番目の質問への回答は・・・多分、多くの人は、

② なんじゃ? このしょぼい株価推移は?

でしょうね?

投資手法によって同じチャートでも見方は違う

 

ですが、私ならば、

おほ♡ 連続増配株の株価が5年近く停滞しとるやないか? こら有難いわ! 買うたろうか!!

と思います。

 

実は、私はXOMを2013年から保有していますが、配当履歴は以下のようになっています。

(2013年3月に50株、2014年10月に50株、2015年8月に50株を、それぞれ購入)

配当 (USD)増配率
1Q201422.62
2Q201424.769.5%増配
3Q201424.76
4Q201449.51
1Q201549.5
2Q201552.375.8%増配
3Q201552.38
4Q201578.55
1Q201678.54
2Q201680.692.7%増配
3Q201680.7
4Q201680.7
1Q201780.69
2Q201782.862.7%増配
3Q201782.85
4Q201782.85
1Q201882.85
2Q201888.236,5%増配
3Q201888.23
累積1263.6430.1%増配
購入総額12763.75
回収率9.9%

 

購入してから年数が経っていないので、回収率はまだまだです。ですが、累積増配率は30%を超えています。

また、財務に問題はなく、かつキャッシュフローはしっかり出していて、会社としての存続可能性にも問題はありません。

さらに、仮に石油業界に大不況が来て石油会社がバタバタと倒れたとしても、もっとも強靭な企業体力を持つXOMは生き延びることが出来るはずです。その結果、他の会社が消えていった分の残存マーケットを手に入れて、収益は逆に向上するかもしれません。

 

したがって、私としてはこのままホールドすることに懸念は感じていませんし、配当をしっかり頂けている以上は、

別に株価なんて上がらなくても、なんの不都合もございません

と思っています。逆に、追加投資のチャンスがあるということなので、有難いぐらいです。

とはいえ、既に300株保有していて、私の持ち株中ではポジション比率が高めなので、追加投資はしていません。ですが、更に配当利回りが上がったら、気が変わって購入するかもしれません。

 

こんな株は他にもありまして、例えば

HSY

T

VZ

そして

永遠の不発弾IBM

揃いも揃って、『是非とも買って欲しい!』と言わんばかりの株価推移やないですか・・・

 

『まとめ』らしきもの

 

不人気株を買う!

ことは、相場で大きく儲ける方法の一つです。配当株投資でも、不人気株は配当利回りが高くなっているために、購入すれば通常より多い配当を得ることができます。

 

一種の逆張り投資ですが、しっかりとしたビジネスを展開していて安定したキャッシュフローを叩き出している企業であれば、不安なく買い進めることが出来ます。

そして、キャピタルゲイン狙いでなく配当狙いでそのような不人気な会社を買った場合でも、例えば2018年6月2日付けの記事『企業の栄枯盛衰:一昔前のマイクロソフトは・・・』に記載したように、いつの間にか大化けすることもあり得ます。

 

ビジネス面で大きな問題を抱えているわけではない会社の株が冴えない場合にこそ、買いに行く価値があると私は思います。

 

えっ? そういうお前は上記の株を買っているのか、ですって?

はい、Tはここ最近で200株追加しました。HSYVZも買うつもりだったのですが、『もうちょっと値が下がってから・・・』と様子を見ているうちに、スルスルと株価が上がってしまったので、買いそびれてしまいました。まあ、値下がり待ちですね。トルァンプのとっつあんが、また何かをやらかしてくれるのを期待しましょう。

 

一方、ハイテク株はこれ以上買わない方針なので、IBMには手を出していませんが、ここからさらに株価が下落したら・・・うーん、買っちゃうかもしれません。

だって、数年後には、『IBMを買わない奴はアフォだ』と言われるようになるかもしれませんよ・・・。数年前にはバリュー株扱いだったMSFTが、復活を遂げたように。

 

でわ。

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