2018年8月に一番読まれた記事

さて、当ブログの投稿記事数は、200を超えていますが、記事数の増加とともにPVは着実に伸びており、ブログ村のランキングでも良い位置を確保できています。これも読者の皆様のおかげであり、ありがたく思っております。

 

では、先月の成果の振り返りとして、人気の高かった記事をまとめてみます。

 

2018年8月に一番読まれた記事

 

<第5位>

2018年7月配当実績:あっと驚く5000 USD超え!

 

タイトルのように、2018年7月には米国株から配当として5507USDを手にしました。常に、5000USD以上の月次配当が貰えるのであれば凄いのですが、実はDPSが買収された際に、特別配当が

1株当たり103.75 USD!

も大盤振る舞いされたために、相当嵩上げされた値になっています。とはいえ、通常配当でも7月には1043.06USDを頂いており、これはこれでかなりの額です。今まで累々と積み重ねてきたポートフォリオからの配当金が、雪だるま式に増えていることを実感しています。

 

<第4位>

S&P500を打ち負かす投資法はあるんだけど・・・

 

世界最強の株価指数といってよいS&P500ですが、実はその設定開始時の構成銘柄をそのままホールドしていれば、S&P500を凌駕するリターンが得られるという、シーゲル先生の赤本の記載を引用した記事です。このシーゲル先生の研究結果について、触れているブログを見かけたことが無かったので、取り上げてみました。

株価指数に採用されるような銘柄を数多く購入して、一旦購入したら絶対売らずに再投資を続ける

ことが優れたリターンをあげる方法に成り得る、と理解しています。

 

<第3位>

分散投資したほうがいいですよ、悪いこと言わないから

 

この記事で強調したかったのは、

勝てる投資ではなく負けない投資をすることが、株式投資では一番大事!

ということです。今は平時ですから、業績が向上すればそれに応じて株価は素直に上昇しますが、一旦市場の地合いが悪くなれば、業績が上方修正された場合ですら株価が下落するといったことも起こります。ましてや、少しでも下方修正ともなれば大幅下落は必定です。したがって、少数の銘柄に集中投資して大損するようなことを避けるために、分散投資や指数投資をしたほうが良いと考えています。

『集中投資でも、損切りを徹底すれば大やられすることはない』という意見もありますが、下落相場では次々と損切りすることを強いられます。そんな状況にも耐えられる胆力をお持ちの方以外は、下落幅が限定的となる分散投資や指数投資をしておくほうが無難ですよ。

生き残れば、利益をあげる機会が絶対回ってきますから、とにかく相場の世界では、生き抜くことを最優先すべきです。

 

<第2位>

配当再投資していれば株価が全く上がらなくても儲けられる!

 

Tをモデルに、配当再投資の威力をシミュレーションしました。株価が上昇せずとも、配当再投資で株数が増える分だけ、資産価値は上昇することを示しています。実際には、税金の分だけ再投資できる資金が減るため、この記事で示した例よりもパフォーマンスは落ちますが、考え方としては理解いただけると思います。

 

<第1位>

『米国高配当株の配当金再投資はオワコン』だって?・・・フフフ、逆にチャンス到来だぜ!

 

『オワコン』という烙印が押された、安定したキャッシュフローを生むビジネスを持つ企業こそが、再評価された場合に大きな収益をもたらしてくれる・・・それが、シーゲル流の配当再投資戦略の肝です。

今はハイテク株に資金が集まっていて、地味なディフェンシブ株のパフォーマンスが冴えませんが、シーゲル流の信奉者たるもの、こうした場合にこそしっかりと再投資を続ける必要があります。

 

以上となりますが、いかがだったでしょうか? 先月も当ブログの記事をお読みいただきありがとうございました。

 

でわ。

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