さて、私はARCCについて当ブログで何回か取り上げてきましたが、手っ取り早く配当金増額を目指すのであれば、ARCCを購入するのが一番と考えて実行しています(もちろん、高配当の背景にあるリスクを理解した上での投資行動ですが)。
さて、その効果がはっきりと表れたのが2017年10月でした。では、『今までの配当株投資を振り返る』シリーズの2017年10月度版で、その結果をご覧ください。
2017年10月度配当合計
2017年10月の配当合計は以下のとおりでした(税引き後、受取日順、受取日為替換算)。
米国株配当 | 日本円 | USD |
ARCC(マネックス) | 27130 | 242.82 |
ARCC(楽天) | 12187 | 109.03 |
UNP | 2912 | 26.16 |
PEP | 6453 | 57.76 |
ADP | 1832 | 16.37 |
KO | 11886 | 106.16 |
NKE | 724 | 6.47 |
KMB | 3883 | 34.8 |
PFF(マネックス) | 1534 | 13.71 |
DPS | 2794 | 24.97 |
PFF(楽天) | 2808 | 25.13 |
MO | 3163 | 28.42 |
PM | 9474 | 85.14 |
MDLZ | 880 | 7.91 |
MKC | 1142 | 10.12 |
計 | 88802 | 794.97 |
日本株配当前年同月比: +∞%
米国株配当前年同月比: +25.7% (USDベース)
振り返り
米国株配当は、USDベースで前年同月比で
+25.7%
の増加であり、他の銘柄の増配や新規購入株からの配当流入もあったとはいえ、ARCCの追加購入の効果が大きかったです。過去購入分と合わせて、ARCCからの配当が配当金全額に占める割合が44%となっていましたので、ちょっと多すぎではありましたが、その他の月も合わせた場合の配当総額に占めるARCCの配当の割合はもっと低くて、個人的には許容範囲と考えています。
日本円換算の配当総額は、前年同月の64,935円から88,802円へと増加し、『来年は月10万円狙えるんじゃないの?』というレベルに来ていましたね。
でわ。
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