さて、恒例の月ごとのPV上位記事の紹介を行います。
2018年5月は、全体のPVが前月よりも増えた月であり、それに呼応して個別記事のPVも増加しました。また、PV上位記事は、5月後半に集中しており、尻上がりにPVが増えていました。
2018年5月に一番読まれた記事
<第5位>
皆さん・・・こういうネタは大好きですね? 私も好きです。月ごとの配当のばらつきがあるので、その点を差し引いて考える必要はありますが、不労所得がこの程度まで増えると、アーリーリタイアが現実味を帯びてきますね。
不労所得20万円弱の秘訣は、
株を買ってガチホする
ことだけです。でも、株価がいかに変動しようとも平常心でそれを続けるだけの修練を積むのが難しい・・・のですね。
<第4位>
『多分それほど読まれないだろうな』と思って作成したこの記事が、上位に来るとは意外でした。
なんだかんだ言っても、大きなリソースを使える大企業が有利なことは間違いないですね。記事ではぼやかして書きましたが、私の出向先で実験をしようとすると、器具も試薬も溶媒も無くて仕事にならないことが多く、『出向元ならば・・・』と思ったことが何度あったでしょうか・・・。
<第3位>
私がIT関連企業に投資しない理由:『三すくみ』のほうが良いに決まっている!
収益逓増と収益逓減というキーワードで、IT産業と非IT産業の競争構造の違いを説明しましたが、投資するなら収益逓減タイプの業界が良いというのが私の意見です。
もちろんIT業界で大勝する企業に投資できれば大きなリターンを得ることが可能でしょうが、この点に関連して2018年6月2日付けの記事『企業の栄枯盛衰:一昔前のマイクロソフトは・・・』でも触れたように、企業の業績を読むことは非常に難しいので、あまり面白みはなくても収益逓減タイプの業界で手堅く稼いでいる大型企業に分散投資して、ぼちぼちの成果を狙うほうがより確実だと考えています。
<第2位>
米国株3大証券(マネックス、SBI、楽天)のうち私の一押しは楽天証券:その理由は?(他と違うよ)
この3社の比較について、他の投資家さんが触れていない点を取り上げて楽天証券の優位性を説明しました。
繰り返しになりますが、自分の過去の投資情報をすべて確認できることと、外貨出金が安価簡便にできることで、私は楽天証券を評価しています(前者については、エクセルファイルでダウンロードできるサービスを提供している会社はありますが、それは非常に見ずらいのでお勧めではありません)。
蛇足で外貨送金についても触れていますが、一般には外貨送金が難しくなっているのはマネーロンダリングとテロ資金を封じるためと説明されていますが、
裏の理由もあると疑っておくべきでしょう、投資家ならば。
<第1位>
超高配当ARCCは、なぜおすすめなのか? VYMとの比較で考えてみよう!
やはりこの記事が来ました。
高配当株への投資の意味について論じたものですが、ARCCほどの高配当銘柄でなくても、例えば配当利回りが6%を超えているT等でも、初期利回りが高いことは利点であることは、ご自身でシミュレーションすればお分かりいただけると思います。
なおこの記事には別の目的もあり、それは投資家界隈では『VYM最高!』と持ち上げられることの多いETFについて、別の視点から論じてみたかったということです。私個人は、ETFへの投資よりも自分で選んだ個別株への分散投資のほうが良いと考えています。これについては、後日記事にしたいと考えています。
いかがだったでしょうか? 改めて読み返すと、もう少し練ったほうが良かったかなと思う記事もありますが、時間の制約のある中で毎日投稿となると、私のレベルではこの程度です。その意味では、毎日良質な記事をアップされている著名ブロガーさん達はすごいと、素直に思います。
でわ。
もしこの記事がお役に立ちましたら、応援クリックお願い致します!
コメントを残す