米国株投資家にとって、3の倍数月以外の月の配当は・・・
一回休み・・・
状態になることが多いのですが、選んだ銘柄次第ではそうでもない、というのが今日のお話です。
では、長期連載(←すぐ終わってしまうやん・・・)の『今までの配当株投資を振り返る』シリーズの、2015年4月の配当成績発表に行ってみましょう。
2015年4月度配当累計
2015年4月の配当累計は以下のとおりでした(税引き後、受取日順、受取日為替換算)。
日本株配当 | 米国株配当 | 日本円 | USD | ||
ピープル | 3666 | BP | 16964 | 143.45 | |
ARCC | 19766 | 165.87 | |||
ARCC | 2600 | 21.82 | |||
PEP | 5599 | 46.99 | |||
BHP | 23512 | 197.65 | |||
KO | 11234 | 94.68 | |||
BAX | 2214 | 18.66 | |||
KMB | 3748 | 31.58 | |||
WMT | 4165 | 35.15 | |||
PFF | 3010 | 25.23 | |||
PM | 9486 | 79.57 | |||
計 | 3666 | 計 | 102298 | 860.65 |
日本株配当前年同月比: -14.0%
米国株配当前年同月比: +225.8% (USDベース)
振り返り
米国株配当が、前年同月比で
2倍以上!
の伸びを示しました。うーん、この・・・。
なかでも、ARCC(なぜか2回に分けて配当が入金したので、そのまま2回分として記載しておきました)とBHPの貢献が大きかったですね。
一方で、その他の銘柄も配当利益に貢献してくれました。2014年4月には
BP、KO、PFF、WMT
しかなかったのが、2015年4月には上で述べたARCCとBHP以外に
PEP、BAX、KMB、PM
もラインアップに加わって、米国配当株ポートフォリオに厚みが増しています。結局のところ、配当株投資の肝は、『どれだけの資金を配当株に注ぎ込めるか?』という単純な話であり、言い換えると、
物量勝負!
で、銘柄と株数が増えるに従って、配当もふえていきます。その意味では、当時は銘柄が増えたとはいえ、まだまだ質量ともに不足していましたね。
日本株に目をやると、鉄板の配当性向100%銘柄ピープルを当時は保有していました。この銘柄は、後日値が上がって買値の2倍になったところで売却してウハウハだったのですが、私が売却した後に更に上がって・・・なんと
6バガー!
に化けてしましました。
もう少し保有しておけば良かった・・・
〇|¯|_
と後悔した銘柄です。まあ、当時は当時の考えがあっての売却ですし、売却分を米国株の購入に回して、それが今の配当を生んでくれているので良しとしますが。
・・・いずれにせよ、配当金を10万円も頂けるのは有難い限りであり、私の保有株の会社様や、そこで働く従業員の皆様には、
感謝・感謝・感謝!
です。
そうそう、記録を見返すと、この月はUNPを買っていました。何でこの銘柄を買ったのか、理由は・・・
全く覚えていません(汗)
でも、購入後は、
安定して配当を支払ってくれています、ありがたや・・・
ちなみに、UNPの2018年の増配率は、
9.8%
です。素晴らしい増配率ですが、増配シリーズ3部作の
①『この呆れるほどの増配率を見よ! これで米国株に投資しないなんんて手はないぜ』
で紹介した銘柄の増配率と比べると、
ふーん・・・9.8%ね・・・
となってしまいますね。
なんて罰当たりなんでしょう
でわ。
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