配当株投資が優れている点は3つある!

どうも、配当株投資家の『問わず語り』です。

 

当ブログで何度も何度も述べていますが、私は2012年末から本格的に配当株投資に取り組んできました。

その過程で、配当株投資の利点は数多いことに気付くことが出来ましたが、今回はそのうち

配当株投資は他の株式投資手法より優れている!

と、私が考えている3つのポイントを取り上げてみたいと思います

 

配当株投資が他の株式投資法より優れている点は3つある!

 

配当株投資の際立った利点は、以下の3つです。

 

市場リスクから距離を置くことが出来る

 

この点については、以下の記事でも論じています。

配当株投資の利点は『市場に引きずられない』こと

 

配当株投資から得られる配当の額は、

市場が決めるのではなく企業経営者が決める!

のであり、特に米国の場合は出来る限り株主に報いるために配当は奮発して当然、減配などもってのほかという風土があります。

したがって、配当については安定的に支払われるのが通例であり、株主は安心していられます

つまり、例え市場が動揺し株価が大きく変動しようと配当金額が変わらないのであれば、配当を目的とする投資家にとっては、市場リスクは殆ど気にならないものとなります。

 

機会損失リスクがない

 

キャピタルゲイン投資の場合は、株を買ってから株価が上昇するまでずっと待ち続ける必要があります。

短期間で株価が上昇するのであれば良いのですが、理論的に株価は利益成長率に応じて変化するので、規模の小さい企業でないかぎり短期間で大きく株価が上昇することを期待すべきではありません。

つまり、場合によっては長い期間に渡って株を保有しつづけないと利益が得られないことになります。

 

一方、配当株では、株を購入してから長くて半年以内には

配当入金!

という形で結果が出ます。これは、年単位の期間が必要となるキャピタルゲイン投資と比べて格段に短くて済みます。

 

このように、配当株投資では、投資して時間をおかずに配当金を得られるので、機会損失リスクがないと言えます。

 

利益を確実に手にできる

 

配当は、いわば自動利益確定で、少しづつですが利益を得ることが出来ます。

そして、しっかりした業績の企業の株を買えば、期間はかかりますが投資元本を回収し、さらには超過収益を得ることも可能です。

 

『まとめ』らしきもの

 

配当株投資には、

市場リスクから距離を置くことが出来る

機会損失リスクがない

利益を確実に手にできる

という3つの利点があります。

 

有利な投資法だと思いますよ。

 

でわ。

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