札幌の家賃がヤバい! 『家賃わずか3万円』に見える日本の将来・・・

さて、最近のことですが、『札幌の家賃が安い』と聞いたんですよ。

 

『ふーん、そうかいな』と思って、調べてみたところ・・・

確かに安い!

ことが分かりました。

札幌の家賃を調べてみたら・・・チョー安かった!

 

交通の便から考えて、物件が揃っているであろう地下鉄沿線の家賃を調べることとしました。

札幌の地下鉄の路線図は以下の通りで、中心部の大通りから各ターミナルまでの乗車時間は30分以内で済みます。

 

以下に、各路線の沿線家賃を示します。いずれもマンションの家賃です。

まずは東西線から。

次に南北線です。

最後に東豊線です。

 

ざっと見ると

ワンルームで3~5万円!

1K/1DKで3~5万円!

2LDK/3K/3DKで5~9万円!

程度で済み、現在『関東某所(結構な都会)』に住んでいる者としては

激安っ!

と思いますね。

 

札幌は、人口が200万人に迫ろうとしている政令指定都市です。であるのに、公共交通機関である地下鉄の沿線で

家賃3万円台で住めるマンションがある!

のですから驚きです。

 

しかも、更に調べてみると、多少居住条件が落ちるものの

家賃2万円台!

の物件も普通にありました・・・これって、大家さん涙目じゃないのかな?

 

札幌の家賃が安い理由

 

では、なぜ札幌の家賃が安いのか? ササっと調べてみました。

 

平均所得が高くない

札幌市の平均所得は2017年のデータで、309万円だそうです。

これは、全国市区町村ランキングで372位、北海道内の市区町村ランキングでも28位と、政令指定都市であることを考えると低い値と思われます。

そのために物価が抑えられて、それが家賃に反映されていると思われます。

 

空き室が多い

平成25年の総務省住宅・土地統計調査からのデータを示します。

 

このように、札幌市全体の空き室率が25%を超えています。これだけ空き室率が高ければ、家賃の上値が抑えられるのも頷けるというものです。

 

『まとめ』らしきもの

 

以上のように調べてきた結果、札幌では給与水準と空き室の多さから不動産の賃貸料が抑えられていることが分かりました。

 

でも、これってある意味では日本の縮図ですよね?

日本で働く人の給料は抑えられたままですし、人口減少にも関わらず住居はどんどん建設されていますから空き家率は確実に上昇していくはずです。

その結果として、不動産関係の収益率は、特に地方都市では低下していくはずです。札幌ですらそうなのですから。

私は不動産投資は行っていませんし行うつもりもなかったのですが、札幌の家賃を知ってしまった今ではますます不動産投資をやるべきではないという意見に傾いています。

それよりも、株で配当を貰っている方が確実と思いますね。

 

でわ。

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