有名人の名言を皆さんもいくつかご存知でしょうね?
例えば、社会で習ったと思いますが、自由民権運動の闘士であった板垣退助は、暴漢に襲われた際に出血しながらも
板垣死すとも自由は死せず!
と叫んだそうです。覚悟のほどが感じられますね。
次は、ガンジーの名言にいってみましょうか?
平和への道はない。平和こそが道なのだ。
これは深い。平和とは、常に自分の足で切り開いていくべきものだということでしょうね。
お次は、死に臨んだ時のゲーテの名言
もっと光を!
詩人ゲーテが語るとカッコいい表現ですが、単に部屋が暗かったので明るくしてほしいと頼んだだけという説もあるようですが・・・。
では、私が今際の際に何かを言うとしたら・・・間違いなくこう叫ぶでしょう。
もっと配当を!
高配当株に資金を移動しています
・・・さて、私の米国株式ポートフォリオからの今年の税引き後配当入金は
10,000 USD超え!
が確実です。ですが、
夢のアーリーリタイア(笑)
(↑ 50歳台半ばでアーリーリタイアでも無かろうということで(笑)を付けています)
には、まだまだ金額が足りません。かといって、子供3人が大学生でしかも全員が首都近辺で下宿しているので、追加入金も限られています。(待機資金はあるのですが、現在の市場環境では突撃にはまだ早いですし・・・)
そこで、既存の保有株のうち、配当利回りの低いものからより高配当の株式へと資金を移動して、配当増額を試みています。
具体的には、今のところ以下の銘柄の売却を済ませています。
NKEやSBUXは、このまま持ち続けたいという気持ちも強かったのですが・・・例えば、現時点でのTの配当利回りは6%を大きく超えていますが、NKEやSBUXが年10%の増配を続けたとしても、Tの配当利回りを超えるためには
10年以上!
がかかりますし、そこに配当再投資が加われば配当額の大きいTのほうが配当再投資では有利なので、追いつくには更に時間がかかります。
私の人生の持ち時間を考えると、もっと早い段階で配当金を増やしておく必要があるので、やむなくこの2銘柄を整理しました。
売却で得た資金は、少なくとも5%以上の配当利回りの銘柄に順次投入していきます。具体的には、TとかARCCとかBTIとかですね。これらの銘柄の抱える問題は承知の上で、リスクを取って配当増額を目指していきます。
『まとめ』らしきもの
以上のような銘柄の組み換えと追加投資で、来年の米国株からの配当を
13,000 USD!
まで伸ばすのが今の目標です。
来年こそは、本格的な下落相場となるでしょうから、待機資金を投入する機会もあるだろうという皮算用も含めての目標値です。チャレンジングには違いないのですが、狙えない額ではないと思っています。
でわ。
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こんばんは。本格的な下落相場がやってきた場合、何を見て投資すべきなのでしょうか?低PERぐらいしか思いつかないです。
素人にはわからないので2019年は様子見ながら数ヶ月に1回みたいなペースを決めて投資するって決め打ちぐらいしか出来ないかなーと今のところ思っています。
かもおさん
いらっしゃい!
ご質問については、ブログ記事で回答したいと思います。
少々お待ちくださいね (~~)