ぬぁに? AT&Tの配当利回りが6%をはるかに超えているだと!?

クッ、クッ、クッ、クッ、クッ・・・

 

フ、ハ、ハ、ハ、ハ・・・

 

ワーッハッハッハッハ!

 

笑いが止まらんわ!

『Tの株価下落』きてます!

 

Tの株価が大絶賛下落しています。

ワォ、ワンダフルなナイアガラフォール状態♡

 

その結果、2018年10月26日終値ベースでの配当利回りは

ぬぁんと6.88%!

にも達しています。数字だけをみると、

この会社の経営かなりヤバイかも・・・

というレベルの配当利回りです。

 

さて、Tの経営状態は悪いんでしょうか?

3Q20173Q2018
売上高3968845739
営業利益58077269
純利益30294718

(数字はmillion USD)

 

・・・全く問題ありませんが?

 

株価下落の理由は・・・

米通信大手の通信大手AT&Tの7月から9月期の決算は、純利益が一年前に比べて56%増えましたが、一株利益は90セントで、市場予想を下回りました。AT&Tは、メディア大手タイムワーナーの買収手続きを進めるなど、動画配信事業に力を入れていますが、ネットフリックスなどに押され、契約者数が伸び悩みました。決算発表を受け、株価は8.1%下落しました。

とのことで、市場予想を下回ったための株価下落であって、業績自体にはクリティカルな問題はないということですね。

 

したがって、株価が下落している今は・・・

絶好の買い場到来!

ちゅうことですな。

 

さて、私は以下のようにTを500株保有しています。

米国株ポートフォリオ中の割合では5%を超えており、自己ルールからすればややオーバーウエイト気味です(私は1銘柄のウエイトが5%を超えないように心がけており、保有51銘柄中で5%を超えているのはKOとTのみです)。

ですので、今の時点で買いに行くのは自己ルール違反なので控えていますが、ここから株価がさらに下落するのであれば、禁を破ってでも買い増しをする予定で、虎視眈々と狙っています。(←我慢しきれずに買ってしまうかもしれません)

 

『まとめ』らしきもの

 

直近の株価下落で、ダメージを負っている投資家さんも散見(じゃなく多数?)されます。

私の米国株ポートフォリオも、時価総額5000万円程度だったのが4500万となりで500万円ほど溶けています。が、全然気になりませんし、夜寝られないようなことも全くありません。

株価なんてただの影絵なんですから!

(・・・ということを2018年6月10日付けの記事『株価という『影絵』に惑わされてはいけない』に記載していますので、よろしければそちらもご覧ください。)

そんなもので右往左往するのは馬鹿らしいじゃありませんか?

一方で、配当は株価変動とは関係なく支払われます。しっかりした会社であれば、配当が減る可能性は非常に低いです(←日本の会社を除く)。したがって、配当株投資家である私は枕を高くして眠れるというわけです。

 

Tは安定した収益を期待できる通信事業の米国最大手であり、

キャッシュフローは盤石です(←これチョー重要です)

しかも34年連続増配企業で、毎年4セントというしょぼいけれども確実に達成できる値で増配を繰り返しています。

こうした会社の株の配当利回りが6%を超えているのに、買わない手はありません。私は上述の理由でまだまだ様子見としていますが・・・

 

さらに株価がガクンと下がったところで『買い出撃!』といきたいものです!

 

でわ。

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