さて、米国市場ではちょっとした動きが出ているようです。
例えば、こちらさん。私も保有しているMSFTです。
それから、こちらさん。直近の高値から2割近く落っこちていますね。
さらには、真打のこちらさんも。
揃って株価を下げていますね。
そして株価下落は私のポートフォリオにも影響を与えています。
これは、10月12日終値ベースの楽天証券の資産残高です。少し前までは、含み益が1000万円に届こうかというところでしたが、米国株価下落と円高で価値が減少しています。
他に、マネックス証券とXXXXX証券の米国株ポートフォリオも仲良く価値が下落しています。
配当株投資ならば株価下落もへっちゃら！
こんなとき、グロース株投資家さんは大変ですね。
どこまで下がるんだろう？
とか
いつ損切りしようか？
とかドキドキしながら過ごすことになるんじゃないでしょうか？ 私も昔はグロース株投資をしていたので、その不安な気持ちは良くわかります。
中には
よしっ・・・買い増しのチャンス到来！
という度胸の据わった方もいらっしゃると思いますが、それが
下手のナンピン素寒貧
となるかもしれない危険はつねに付きまといます。グロース株投資にはね。
さて、先ほど私の楽天証券でのポートフォリオをお見せした上で資産価値が減少したことを説明しましたが、あの程度の資産価値下落では微塵もダメージを感じていません。
なぜなら、配当株投資で配当だけに意識を向けることが出来ていれば、
株価下落は収益向上のチャーンス！
であり、
チョーポジティブ
に捉えることができます。
このように、配当株投資をやっていればより積極的に株価下落を歓迎することができますので、メンタル的に非常に有利です。
投資では、平常心を失った者が負けるのですから。
『まとめ』らしきもの
今の米国株は明らかに割高です。ちょっと調べてみれば分かりますが、ディフェンシブ株のPERが軒並み20を超えています。一方で、米国株の平均的なPERは、歴史的には10から15の間を推移しているのですからね。
したがって、ここ何年かで起こるであろう株価下落では
NYD 15000 USD割れ！
も有りうると考えています。
でも、配当株投資をしていれば大丈夫。株価が下がって配当利回りが上がったところで買えば、配当金がぐんと増えます。さらに株価が下がったところで配当株を買えば、ますます配当金が増えます。
株価下落を友と出来る配当株投資
これを、やらないなんて手はないと思いますけどね
それにしても・・・まだまだ高いですね
株価暴落はよ！
でわ。
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