株式投資をしていると出会う、腹が立つ表現

皆さんの株式投資は、目標に向けて順調に進んでいますか? キャピタルゲインを稼げてホクホクですか? インカムゲインが増えてウハウハですか?

 

いやいや・・・『山あり谷ありの株式投資』ですよ・・・

 

という方も多いかもしれません。実際のところ、株式投資が順調に進むなんてことは、あまり期待しない方が良いですからね。でもね、多くを狙わずにじっと市場にしがみついていれば、時間はかかりますが少しづつ少しづつ成果が表れるのが、株式投資です。

 

気長に投資を続けていきましょう。そしたら必ず良い事がありますから。

 

で、今日は何のお話?

 

はい、投資をやっていると、色々な表現にお目にかかることがあるのですが、その中でもチョー不愉快な気分にさせられるのは、

 

クソ株

 

というやつですね・・・全く。

 

株は、値段の付いた紙切れではなく

 

会社の所有権の一部

 

であるということは、皆さん重々ご存じと思います。そして、その会社というものは、同じ目的に向けて

・色々なバックグランドを持つ色々な人が

・色々な思いを抱いて

・時には苦しい思いをし、時には嬉しい思いをし

・自分のために、あるいは家族のために

・一生懸命働く

場所ですよね。

 

そうした人々の営みについて思いを馳せることもなく、自分が損したからといって、その会社をクソ呼ばわりするとは、どういう了見なんでしょうか?

 

それに、そもそもですよ、投資家は株式投資で恩恵を受けているわけですから(除凍死家)、保有している株は

 

お株様

 

とでもお呼びして、神棚にでも祭っても良いぐらいのものではありませんか。あるいは、家宝として大事に扱うべきものではありませんか。それをクソ株などと呼んでどうすんのよ?と言いたいわけです。

 

『まとめ』らしきもの

 

世の中にクソ株などというものはありません。

 

クソなのは、そんなことを言うあんたなのです。

 

でわ。

 

(『クソ株』という表現をめぐって、ちょっと腹が立つことがあって・・・こんな記事を書いてしまいました)

 

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