さて、今回の『今までの配当株投資を振り返る』シリーズは、2014年の
ざ・総括
です。2014年は、米国株を中心に配当株投資に踏み込んで2年目の年で、いくつかの記事で紹介したように米国株ポジポジ病にすっかりやられて、米国株をバシバシと買いまくった年でもありました。
では、早速『振り返り』を行いましょう。
2014年間投資成績
2014年の年間成績は、以下の通りでした。
内訳 | 金額 | 前年比 |
配当金総額 | 586,492円 | +19.7% |
うち米国株からの配当 | 3686.90 USD | +25.7% |
うち日本株からの配当 | 130,415円 | -16.6% |
うち中国株からの配当 | 63,155円 | +24.5% |
前年から日本株から米国株に資金を移していったため、日本株については配当金額が落ち込みました。一方で、米国株の積極的な購入により、配当金総額および米国株からの配当のいずれも、順調に増加しました。
また、この年は配当総額が50万円を越えました。配当株投資を始めた時に設定しておいたマイルストーンを一つクリアしたことには、とても勇気づけられたことを覚えています。
一方、2014年のキャピタルゲインは、日本株の売買で1,056,477円となり、2018年3月5日付けの記事『2013年間投資成績』に記載した結果と合わせて、2年連続で1,000,000万円越えとなりました。私は配当株投資家ですので、キャピタルゲイン狙いは余技のようなものですが、いずれにせよ儲けが出るのは気持ちが良いものです。
なお、2014年は米国株購入に総額95,488.52 USDを費やしました。日本円換算で1000万円越えであり、
米国株ポジポジ病炸裂!
となりました。具体的には、アルファベット順で・・・
BAX、BHP(2回)、CAKE、CAT、COP、CVX、GIS、IBM(2回)、KMB、KO(2回)、PEP(2回)、 PM(2回)、T、TGT(3回)、UL、VZ、WFC、XOM
・・・まあ、良くもこれだけ買い込んだものです。また、TGTを3回も購入したなんて、
Death by Amazon
を、何もわかっていなかったとしか言いようがありません。
この年の米国株爆買いは、2015年の素晴らしいリターンをもたらす源泉となったのですが、それについては、いずれ語りましょう。
でわ。
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